共働きで子育てをしている家庭の場合、残念ながら子供と接する時間は短くなってしまいます。
しかし、パパとママがお互いの仕事の時間を管理、調整することで、どちらかだけでも一日の中で子育てにあてる時間ができるのではないでしょうか。
その方法としては、週や月単位で、仕事のスケジュールや帰宅時間をお互いに把握しておくことです。
そうすれば、子供との時間を増やす事ができます。
また、休日の使い方は特に気をつけたいところです。
休日は夫婦そろって子供と接することができる貴重な時間です。
子供は、遊園地や動物園など、楽しいことをした記憶は大人になっても覚えています。
休日の時間だけでもたっぷりと一緒に遊んであげることで、平日はあまり一緒にいれなくても子供は寂しい思いをしなくなります。
そのためにも、子供が休日に行きたい場所や遊びたいことについて、前もってしっかりと聞き取りをしてあげる事が大切です。
そして、子供が興味を持っていることをあらかじめ予習し、子供に簡単なレクチャーができるようになれば子供からの信頼感は一層高まります。
また、外食することも子育ての良いチャンスとなります。
共働きの家庭は時間的な制限もあり、外食の機会が多くなってしまいます。
しかし、外食は子供に公共の場でのマナーを教えることができるとても良いチャンスです。
和食・洋食・中華など様々な種類の外食の経験は、子供にとっては楽しみながら社会勉強をできる良い体験になります。
子供と接する時間が短くても、一緒の時間にどう過ごすかで子供は健やかに育つでしょう。